ウェブアクセシビリティ標準化 最新情報

渡辺隆行 (nabe @ lab.twcu.ac.jp)

東京女子大学現代文化学部コミュニケーション学科

2005年12月15日 ITRCシンポジウム
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概要

として,ウェブアクセシビリティ標準化の最新情報を紹介する.

  1. UAI分科会の成果
  2. ウェブコンテンツ・アクセシビリティガイドラインの現状
  3. 今後の活動予定

"The power of the Web is in its universality. Access by everyone regardless of disability is an essential aspect." -- Tim Berners-Lee, W3C Director and inventor of the World Wide Web

1. この分野におけるUAI分科会の成果

  1. JIS X 8341-3 策定・普及啓蒙:
    • 勉強会開催,パブコメ提出,JIS WG参加などによって,日本初のウェブコンテンツ・アクセシビリティガイドライン JIS X 8341-3の策定にコミット.
    • JISの国内普及,国際規格との国際協調を図るJIS WG主査.
    • W3Cメンバーを招いた研究会なども共催.
  2. W3C WCAG 2.0 策定に参加:
    • ITRCはW3Cの会員.
    • W3CのWCAG WGに参加して国際協調にコミット.(漢字固有の問題など)

2.0 ウェブコンテンツ・アクセシガイドライン

国際的な動きに注意していないとビジネスチャンスを逃すかも.

2.1 WCAG 1.0

WCAG 1.0:1999年5月策定.現段階でもW3Cの正式勧告

2.2 JIS X 8341-3

「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3部:ウェブコンテンツ」

「工業標準化法」第67条(日本工業規格の尊重):「国及び地方公共団体は、買入れる鉱工業製品に関する仕様を定めるとき日本工業規格を尊重しなければならない」

2.3 WCAG 2.0 ワーキングドラフト

WCAG WGは,WCAG 2.0を数年前から作成中.

INSTAC(情報技術標準化研究センター)6月30日版WCAG 2.0の和訳公開中

「WCAG 2.0策定の最新情報」 (http://www.comm.twcu.ac.jp/~nabe/data/200509AAO/)

2.4 W3C/WAIのガイドライン3本柱

WAIの重要なガイドライン:

UAの機能がわからなければ作者に負担がかかる.ATが賢ければアクセシブルなウェブが普及しやすい.

2.5 その他の標準化活動

3. UAI分科会の今後の活動予定

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最終更新:2005年12月15日 15:37