UAIアクセシビリティセミナー:
一歩進んだWebアクセシビリティ
更新:
2007年6月12日 12:58
最新ニュース
- 2007年6月12日
- プログラムの全発表題目から,発表資料にリンクが張ってあります.
- 2007年5月31日
- セミナーでお願いしたアンケートの項目を掲載しました.紙のアンケートをご利用できなかった方は," uai-core アット comm . twcu . ac . jp " までご回答をお寄せください.
- 2007年5月29日
- 最寄り駅のアクセス方法,会場へのアクセス方法などの情報を,会場へのアクセス情報に追加しました.
- 受付開始時間を12時半に繰り上げます.
- 2007年5月27日夜
- 定員に達したので、参加申し込みを締め切りました。申し込みを受け付けた方には「受け付けましたメール」を送信しました.
- 2007年5月27日
- 2007年5月22日
- 遅ればせながら、5月31日のセミナー開催案内を公開しました。
1. 開催案内
ITRC(日本学術振興会・産学協力研究委員会・インターネット技術第163委員会)のUAI(Universal Access to the Internet)分科会は、毎月第3土曜日に東京女子大学でUAI研究会を開催しています。UAI研究会の目的は、(1) ウェブ・アクセシビリティに関する重要な論文をしっかり読む、(2) 調査・研究に基づいてウェブ・アクセシビリティを議論・推進(リードパスを投げる)する、ことです。
UAI研究会の活動の一環として、昨年米国で出版された本、"Web Accessibility: Web Standards and Regulatory Compliance"を和訳しようということになりました。(この本は,2007年夏に毎日コミュニケーションズから出版予定)この本は、ちまたにあるWebアクセシビリティ本とは異なり、米国の専門家11人が書いた本格的な解説書で、Webサイトの運営者や制作者に是非読んで欲しい本です。
今回のUAIセミナーは、Webアクセシビリティについて本格的に学びたい方、JIS X 8341-3やWCAG等のガイドライン、チェックツール、または(X)HTMLやCSSのコーディングテクニックだけでは飽き足らない方を対象に、Webサイトの制作者と運営者が基本知識として知っておくべきことや最新の話題についてお話しします。講師は、JIS X 8341-3策定ワーキンググループ主査の渡辺、副査の梅垣をはじめ、日本のWebアクセシビリティにおいて中心的な役割を果たしている企業から精鋭を揃えています。
ITRC会員だけでなく、どなたでも参加できます。
目次に戻る
2. 研究会概要
- 日時
- 2007年5月31日(木) 13時~17時半 (ITRC研究会の三日目午後) 受付開始は12時30分
- 主催
- ITRC UAI分科会
- 会場
- 国立情報学研究所 12階 1208と1210号室
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
電話(代表):03-4212-2000
(半蔵門線・三田線・新宿線「神保町」A8出口、又は東西線「竹橋」1b出口、徒歩3~5分)
- 定員
- 80名 (参加申し込みを締め切りました)
- 情報保証
- 電子資料と要約筆記
- 参加費
- ITRC会員:無料
- 一般:千円(当日、受付で、現金でお支払いください。必要な方には領収書をお出しします)
- お問い合わせ先
- uai-core アット comm . twcu . ac . jp
会場へのアクセス情報
特に車いす利用者の方を念頭に,最寄り駅から会場までのアクセス情報をまとめました.
- 最寄り駅のホームから地上に出るまで
- 車いすの方は,都営三田線または新宿線の神保町で降りて,A9出口のエレベータを使うのが良いと思います.以下に詳細情報をまとめます:
- 都営三田線または新宿線の神保町で降りる場合
- ホームにエレベータがあります.会場に近いのはA8出口ですが,道を挟んだ反対側に出るA9出口にはエレベータがあります.(神保町唯一のエレベータ対応出口です)
- 半蔵門線の神保町で降りる場合
- 車いすの方は半蔵門線で降りることをお薦めしません.でも,半蔵門線ホーム中程にあるエレベータで都営新宿線に出て,都営三田線の通路を抜けると,エレベータがあるA9出口に出ることが出来るそうです.かなり遠回りになります.
- 東西線の竹橋で降りる場合
- ホームから改札へのエレベータ、および改札から地上へのエレベータはありません。東京メトロでは、車椅子ユーザが乗車するときは駅間で連絡がまわり、下車駅で駅員が待機している(JRから乗り継いだ場合でも同様)そうです。そのため、竹橋駅ではエレベータは無い代わりに、駅員がサポートしてくれます。改札から地上へは、駅に隣接する毎日新聞社のエスカルを使うことができます。
- 最寄り駅から建物まで
- 神保町から会場の建物までは特に障害はないと思います.竹橋から来る場合,会場直前に工事をしている部分があり、そこを車椅子が通るのはやや厳しい。遠回りになるが、雉子橋(きじばし)を
渡り終えた後、右折せずに信号を渡り、そこで右折して共立女子大の前を進んで会場目の前の信号を渡る方が安全かと思います。
- 会場となる建物入り口
- 国立情報学研究所は実際は,学術総合センターの建物の中にあります.学術総合センターには二つ入り口がありますが,「学術総合センター」と書いてある入り口から入館してください.入館すると警備員がいて身分証明証をチェックしています.身分証明書証がなくても入館できるように事前に参加者名簿を提出しておきます.(念のため,身分を証明するものをご用意ください.残念ながら,免許証は不適切だそうです.)
- 建物内
- エレベータで12階に上がってください.エレベータ出口付近に受付を設ける予定です.会場は1208号室と1210号室をぶち抜いて使います.前方に,要約筆記と車いす用の席を用意します.12階には車いす対応のお手洗いもあります.自販機は3階にあるそうです.
プログラム
注:講演タイトルから発表資料にリンクを張っています。
司会:中山雅俊(東京大学)
上記時間は、個々の講演への質問時間も含みます。
アンケート
参加者へのお願い:セミナーの評価と改善のため,以下の質問にお答えください.配布した用紙に質問番号を明記して,回答を記入してください.無記名でかまいません.
- 質問1: このセミナーで,すでにご存知だったこと,詳しく聞きたかったことは何でしょうか?
- 質問2: 次回のUAIアクセシビリティセミナーに期待する内容は何でしょうか?
- 質問3: 翻訳中の本が出版されたらご購入いただけますか?
- 質問4: そのほか,何でもかまいません.
目次に戻る
3. ITRC入会のお誘い
ITRCは,日本学術振興会の産学協力研究委員会「インターネット技術第163委員会」の略称です.UAI(Universal Access to the Internet)分科会は,ITRCの一部として活動しています.ITRCはW3Cの会員でもあり,Webアクセシビリティの分野で国内外の活動に貢献しています.
今回のセミナーもITRCの予算で開催していますが,ITRCは企業会員の方の参加で支えられています.年会費は一口20万円となっております.「ITRC入会手続き」をご覧の上,ITRCへの参加をお願いいたします.
目次に戻る
4. 資料など
翻訳中の本
UAI研究会で取り組んでいる本は、この夏の出版を目指して翻訳作業が進行中です。
- 書名(予定)
- Webアクセシビリティ -標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理するための考え方と実践
- 著者
- Jim Thatcher, Michael R. Burks, Christian Heilmann, Shawn Lawton
Henry, Andrew Kirkpatrick, Patrick H. Lauke, Bruce Lawson, Bob Regan,
Richard Rutter, Mark Urban, Cynthia Waddell
- 監修
- 渡辺隆行・梅垣正宏
- 訳
- UAI研究会 翻訳プロジェクト
- 渡辺隆行 WATANABE Takayuki 東京女子大学・現代文化学部
- 梅垣正宏 UMEGAKI Masahiro アクセシビリティコンサルタント
- 植木真 UEKI Makoto (株) インフォアクシア
- 四方田正夫 YOMODA Masao 富士ゼロックス (株)
- 山口俊光 YAMAGUCHI Toshimitsu (独) 国立特別支援教育総合研究所
- 榊原直樹 SAKAKIBARA Naoki (株) ユーディット
- 中村精親 NAKAMURA Kiyochika (株) ミツエーリンクス
- 平野一成 HIRANO Kazunari OpenOffice.org
- 今井麻理子 IMAI Mariko (株) ユーディット
- 出版社
- 毎日コミュニケーションズ
- ページ数(予定)
- 約700頁
- 値段(予定)
- 4千円余
Webアクセシビリティ
-標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理するための考え方と実践
- パート1:Webアクセシビリティの影響を理解する
- パート2:アクセシブルなWebサイトの実装
- 4章:アクセシブルな技術の概要
- 5章:支援技術:スクリーンリーダとブラウザ
- 6章:アクセシブルなコンテンツ
- 7章:アクセシブルなナビゲーション
- 8章:アクセシブルなデータ入力
- 9章:アクセシブルなWebページのためのCSS
- 10章:アクセシブルなJavaScript
- 11章:アクセシブルなFlash
- 12章:PDFのアクセシビリティ
- 13章:アクセシビリティ・テスト
- 14章:WCAG 2.0 の紹介
- 15章:サイト改善のケーススタディ:大学のWebサイトのリデザイン
- パート3:アクセシビリティ関連の法律と規則
- 16章:アメリカ合衆国のWebアクセシビリティ関連法の詳細
- 17章:アクセシビリティに関する世界各国の法律と政策
- 付録:
- 付録A:用語集
- 付録B:リハ法508条電子情報技術の標準ガイド
- 付録C:PAS 78 アクセシブルなWebサイトの制作依頼実践ガイド概要
- 付録D:日本の支援技術(日本語版独自の付録)
- 付録E:日本におけるWebアクセシビリティの最新動向(日本語版独自の付録)
- 付録F:Dreamweaverのアクセシビリティ機能(日本語版独自の付録)
ガイドライン
JIS X 8341-3などの規格は、下記Webサイトで閲覧・入手可能です。
- オンライン閲覧:
- 日本工業標準調査会の「JIS検索」で「X8341-3」と入力して検索すると、JISのPDF文書を閲覧できます。ただし、ここでは保存や印刷はできません。
- オンライン購入(3,045円、カラー印刷56ページ):
- 日本規格協会のJSA Web Storeで「X8341-3」と入力して検索すると、規格票のPDFや冊子を購入できるページが表示されます。
WCAG 2.0関連の情報は下記をご覧ください。
2007年5月17日に、最新のWCAG 2.0 ワーキングドラフトが公開されました。
目次に戻る