2005年12月22日(最終更新日: 2006年03月14日 )
UAAG Test suitesの調査結果
JAWS 6.2
注意
- この調査結果は、特定のユーザーエージェントがUser Agent Accessibility Guidelines(以下UAAG)の要件を満たしていると断言するものではなく、ユーザーエージェント開発者の同意を得てるわけではありません。
- この調査結果を、UAAGの要件を満たしているか否かの報告書として捉えないでください。
- 調査結果は、UAAG WGから新しい情報が出されたり、その必要がある場合はいつでも削除・変更される可能性があります。
- この調査結果を、ユーザーエージェントのアクセシビリティや技術のための標準リファレンスとして使用しないでください。
- この調査結果は、完全なものではなく、テストスーツやテスト結果の解釈によって変わる場合があります。
- UAAG Test Suitesの中で、テストファイルが正しく作成されておらず、テストが実行できないものがあったので、修正できるものに関しては修正し、その上でテストを実行した。また、本当にテストに合格しているかどうかわからないものもあったので、そのテストに関しても修正した。(修正したテストファイルを参照)
調査概要
- UA名称:JAWS for Windows Professional Version 6.2
- 略称:JAWS6.2
- テスター:梅垣正宏
- Test Suite:UAAG 1.0 Test Suites for HTML 4.01
総合判定の見方
Complete という状態は Implemented を意味している.従って、評価結果の順番は以下の通り
- C (Complete): The UA passes all tests for this checkpoint. (チェックポイントのテストに全て合格)
- AC (Almost Complete): The UA passes all tests but one. (殆ど全てのテストに合格)
- PI (Partial Implemented): The UA passes some tests. (いくつかのテストは合格)
- NI (Not Implemented): The UA passes no tests.(テストに不合格)
- NR (Not Rated): The reviewer did not or could not run this test. (テストを実行しなかった、または実行できない。テストファイルが正しく作成されていない、またはテストファイルがUAの機能を調査する目的とずれている。)
- NA (Not Applicable): The test does not apply to this tool.(テストに不合格になるのはInternet Explorer側の問題であり、UA側で対応すべき理由がない。)
結果表
チェックポイント毎の結果
Guideline1: Support input and output device-independent (2C, 1AC)
- CP1.1:Full keyboard Access(28C, 1AC, 1NI)⇒C
-
チェックポイントの殆どの機能を満たしているが、一部の機能がIEのショートカットキーと衝突してうまく動作しない場合があった。
- CP1.2:Activate Event Handlers(8C, 1AC, 3NI )⇒AC
-
ほとんどのイベントハンドラが操作可能だったが、on_dblclick/on_mouseover/on_mouseoutイベントなどのマウスイベントを発声させることができなかった。JAWSではキーボードでマウス自体を動かすことはできるが、それによってイベントは発生しない。
- CP1.3:Provide text message(1C, 2NR )⇒C
secureでないフォームの送信は、IEの機能でフォームを送信するときに警告が出てそれを読み上げる。テスト265(Link to empty file)は、テストの目的を理解できないためNot Ratedと評価した。テスト264(Link to non-existent URL)は、存在しないURLに対してサーバー側が返しているページを読み上げるが、これではユーザーエージェントの機能をテストしているとは言えない。存在しないURLに対する警告を出すこともユーザーエージェントに求めるのかどうかという疑問があるため、Not Ratedと評価した。
Guideline2: Ensure user access to all content (5C, 1PI, 4NI)
- CP2.1:Render content according to specification⇒C
HTMLやCSSの仕様に従って表示することが出来る。
- CP2.2:Provide text view⇒C
テキストやSGMLのソースを見ることが出来る。
- CP2.3:Render conditional content(11C, 2AC, 2NA, 1NI, 1PI)⇒C
-
abbr, acronym 要素は、JAWSコンフィグマネージャで設定すると、展開して読み上げることができる。
img要素は、alt、title、src属性などを優先順位を与えて読み上げるように設定可能だが、object要素に対してはJAWSコンフィグマネージャで設定することができない。
frame要素のlongdesc属性は、個々に読み上げてキーボードだけで操作が可能。
- CP2.4:Allow time independent interaction⇒NI
-
JAWS6.2では、時間制限を外す機能はない。
- CP2.5:Make captions, transcriptions,audio descriptions available⇒NI
-
オーディオなど表示されているときに同期してキャプションなどが表示されるような機能はない。
- CP2.6:Respect synchronization cues⇒NI
チェックポイントの意味が良くわからない。
- CP2.7:Repair missing content(1C,1AC,5NI, 1NR, 2NA)⇒PI
-
img 要素に対しては、読み上げる属性を変更可能。
- CP2.8:No repair text(2C,1NR)⇒C
-
img要素、input要素に対してはsrcなどの情報が与えられるが、mapのarea要素にはアクセスできない。
- CP2.9:Render conditional content automatically⇒C
-
alt属性などを読み上げることができる。
- CP2.10:Don't render text in unsupported writing system(1NI)⇒NI
サポートされていない言語をレンダリングしてしまい、全て読み上げてしまう。
Guideline3: Allow configuation not to render some content that may reduce accessibility (2C,1AC,1PI,2NI)
- CP3.1:Toggle background images(3C)⇒C
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JAWS6.2は、IEの機能を使用しているため、IEのインターネットオプションを用いて背景画像のon/offを操作することができる。
- CP3.2:Toggle audio,video,animated images(1AC,3NR,1?)⇒PI
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JAWS6.2は、IEの機能を使用しているため、IEのインターネットオプションを用いてアニメーションのon/offを操作することができる。ページの読み込み中止(ESCキー)でもアニメーションを止めることはできる。テストファイルに不備があると思われるのでわからないが、恐らくチェックポイント全体の評価としては、PIである。
- CP3.3:Toggle animated or blinking text(1NI,2NR)⇒NI
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JAWS6.2は、IEの機能を使用しているためBlink要素はサポートされていない。Marquee要素の動きは止めることはできない。
- CP3.4:Toggle scripts(1C)⇒C
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JAWS6.2は、IEの機能を使用しているため、IEのインターネットオプションからスクリプトを止めることができる。
- CP3.5:Toggle automatic content retrieval(2NI)⇒NI
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redirectしないようにIEを設定できない。また,ユーザリクエストでREDIRECTすることはできない。
-
同様にrefreshしないようにIEを設定できないし,JAWS6.2でもrefreshを抑止できない。
- CP3.6:Toggle images(1C,1NI)⇒AC
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img要素で指定されている画像は、インターネットオプションから非表示にすることができ、代替情報としてalt属性が表示される。但しこのやり方は推奨されていない。object要素で指定されている画像は、画像を非表示にすることは出来なかったが、object要素の中にある画像のalt属性を読み上げることはできる。
Guideline4: Ensure user control of rendering (6C,2AC, 2PI, 4NI)
- CP4.1:Configure text scale(3C)⇒C
-
IEの機能、ユーザスタイルシートを用いることで変更は可能である。
- CP4.2:Configure font family(1PI)⇒PI
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IEの機能で実現可能だが、テストファイルの全ての結果を満たす機能を備えていない。
- CP4.3:Configure text colors(1AC)⇒AC
-
インターネットオプションの「全般」/「ユーザ補助」で「Webページで指定された色を使用しない」にし,さらにインターネットオプションの「全般」/「色」で「Windowsの色を使用しない」に設定すると共に「文字列」と「背景」の色を変更することで、文字列と背景色を任意の色に変えることができる。 この一連の操作はやや複雑なのでComleteではなくAlmost Completeと評価した。
- CP4.4:Slow multimedia⇒NI
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機能としてできない。
- CP4.5:Start,stop,pause,and navigate multimedia⇒NI
-
機能としてできない。
- CP4.6:Do not obsucure captions⇒NI
-
機能としてできない。
- CP4.7:Global volume contorol⇒C
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IEだけのボリュームを変えることはできないが、OSの機能として全体のボリュームを変えることはできる。
- CP4.8:Independent volume control⇒NI
-
これはどちらかというとOSの音声出力に関する機能であるが、個々にボリュームを変えることはできない。
- CP4.9:Configure synthesized speech rate⇒C
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読み上げる速さを設定できる。
- CP4.10:Configure synthesized speech volume⇒C
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読み上げのボリュームを設定できる。
- CP4.11:Configure synthesized speech characteristics⇒C
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読み上げる声などを設定できる。
- CP4.12:Specific synthesized speech characteristics⇒PI
-
読み上げのピッチを変更することはできる。。
- CP4.13:Configure synthesized speech features⇒C
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音声合成エンジンを変更したり、記号のよみあげをカスタマイズする、読み上げ方(フォント名を読み上げるなど)を制御することも可能。
- CP4.14:Choose style sheets(1C,1PI,1NR)⇒AC
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インターネットオプションからウェブ作者が提供するスタイルシートの代わりにユーザーのスタイルシートを使用するように設定することができる。
Guideline5: Ensure user control of user interface behavior (1C, 1PI, 3NI)
- CP5.1:No automatic content focus change(1NI)⇒NI
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自動的なフォーカスの移動を抑止する手段は提供されていない。
- CP5.2:Keep viewport on top(1NI)⇒NI
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ビューポートの変更を抑止する手段は提供されていない。
- CP5.3:Manual viewport open only(2NI)⇒NI
-
新しいウィンドウを開く動作を抑止する手段は提供されていない。IEにはウィンドウのポップアップを止める機能があるが、この条件を満たすとは考えにくい。
- CP5.4:Section and focus in viewport(2C)⇒C
-
TABキーや矢印キー(PCカードル、JAWSカーソル)でビューポート内を自由に選択し、読み上げることが可能。但し、JAWS6.2は文字検索を行うと、必ずページタイトルやheadings を読み上げ、検索した文字列を特別にハイライトして読み上げる機能はないので、検索文字列を聞き逃して混乱してしまう可能性はある。しかし、おおむね必要とする条件を満たしていると考えてよい。
- CP5.5:Confirm form submission(2PI)⇒PI
-
インターネットオプションのセキュリティ設定で「暗号化されていないフォームの送信」を「ダイアログを表示する」にすると,formをsubmitする時「その情報を他の人に読み取られる可能性があります。続行しますか?」というプロンプトが表示され、ユーザが「はい」「いいえ」を選択できる。「はい」を選択すると,以後は問い合わせされない。「暗号化されていないフォームの送信」を無効にすればフォームを送信できない。
Guideline6: Implement interoperable application programming interfaces (10NA)
- CP6.1:Programmatic access to HTML/XML infoset⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.2:DOM access to HTML/XML content⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.3:Programmatic access to non-HTML/XML content⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.4:Programmatic access to information about renderd content⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.5:Programmatic operation of user agent user interface⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.6:Programmatic notification of changes⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.7:Conventional keyboard APIs⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.8:API chaacter encording⇒NA
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JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.9:DOM access to CSS styke sheets⇒NA
-
JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
- CP6.10:Timely exchanges through APIs⇒NA
-
JAWS6.2自体が音声ブラウザなので、ウェブ支援技術としては、他の支援技術と共存する必要はない。
Guideline7: Observe operationg environment conventions (4C)
- CP7.1:Respect Focus and selection conventions⇒C
-
OSの流儀に従って選択したり、コンテンツにフォーカスを当てたりしている。しかし、フォーカスは音声でしか確認できず、画面上では明示する機能がない。しかし、スクリーンリーダーは視覚障害者が利用するものであるから、Cとした。
- CP7.2:Respect input configuation conventions⇒C
-
フォームの入力では、エンターキーを使ってフォームモードに入る必要があるが、これはキーボードをスクリーンリーダーの操作に使用しているために発生するモード変化である。
- CP7.3:Respect operationg environment conventions⇒C
-
インストールは音声で行うことができる。スクリーンリーダー固有の操作は必要であるが、それらをのぞけばOSの基本的な操作感と同じである。
- CP7.4:Provide input configuation indications⇒C
入力はOSの基本的な操作と同様である。
Guideline8: Implement specifications that benefit accessibility (1AC, 1?)
- CP8.1:Implement accessibility features⇒?
-
評価の方法が不明である。
- CP8.2:Conform to specifications⇒AC
-
IE及びHPRの実装は、HTMLやCSSなどの標準仕様に極めて近いが、完全に準拠はしていない。
Guideline9: Provide navigation mechanisms (5C, 1AC, 4NI)
- CP9.1:Provide content focus⇒C
-
どのviewportに表示されたコンテンツの要素にもフォーカスを当てることができる。
- CP9.2:Provide user interface focus⇒C
-
focusを当てることができる。
- CP9.3:Move content focus(3C)⇒C
-
JAWSカーソル、PCカーソルを用いて順番にフォーカスを移動出来る。
- CP9.4:Restore viewport state history⇒NI
-
backボタンで元に戻るとページの最初から読み上げてしまう。
- CP9.5:No event on focus change(1NI)⇒NI
-
Onchangeイベントが実行されると、それに結びついているJavascriptが実行され、それを止めることはできない。
- CP9.6:Show event handlers(1PII)⇒PI
-
イベントハンドラのリストを提供する機能はない。
- CP9.7:Move content focus in reverse1(1AC)⇒AC
-
キーボードで実行可能な要素に逆の順番でフォーカスを移動することが出来るが、一部フォーカスが移動できない要素がある。
- CP9.8:Provide text search(1C)⇒C
-
JAWS検索機能で、検索が可能。発見されると、まずページのタイトル、headings が読み上げられ、その後検索文字列を含む段落を読み上げる。最後まで検索すると、ページ先頭に戻る。
- CP9.9:Allow structured navigation(5C,1NI)⇒C
-
headings、画像、テーブル、リストなどの要素のリストを表示してナビゲーションすることができるほか、同じ要素の「次の要素」「前の要素」にジャンプするキー操作が豊富に用意されている。
- CP9.10:Configure important element⇒NI
-
重要な要素をユーザーが定義したりすることは出来ない。
Guideline10: Orient the user (3C, 2AC,1PI, 1NI)
- CP10.1:Associate table cells and headers(3C, 2AC, 1NI)⇒AC
-
テーブルのcaption要素を読み上げることができる。また、テーブルモードによって、行や列を確認できるほか、テーブルの1行目、1列目をヘッダとして扱い関連付けることができる。
- CP10.2:Hilight selection,content focus,enabled elements,visited links(1PI)⇒PI
-
テキストの一部、画像、インラインフレーム、チェックボックス、ラジオボタンにもフォーカスを移すことができる。選択範囲はキー操作の場合(シフト矢印キー)は「選択」と読み上げるが、範囲を確認できるようにはなっていない。訪問済みのリンクは「ビジティッドリンク」と読み上げる。
- CP10.3:Single highlight configuation⇒NI
-
一回のセッティングでハイライトを設定することは出来ない。
- CP10.4:Provide outline view(2C)⇒C
-
INS+F6キーでheadingsのすべての階層のリストを表示し、ナビゲーションできる、リンクのリストを提供できるなど、要素のリストを提供する機能がある。
- CP10.5:Provide link information(1C)⇒C
-
「リンク」「ビジテッドリンク」「インターナルリンク」などと読み上げることができる。
- CP10.6:Hilight current viewport(1AC)⇒AC
-
音声では正しく判別可能だが、画面表示上はわからない。
- CP10.7:Indicate viewport position(1C)⇒C
-
内部リンクに飛ぶことが出来る。
Guideline11: Allow configuation and customization (4C, 1NI, 1NR)
- CP11.1:Current user input configuation⇒C
-
ヘルプメニューにキーヘルプなどの情報が表示されている。
- CP11.2:Current author input configuation(2NI)⇒NI
-
accesskeyに対応する有効な機能はない。
- CP11.3:Allow override bindings⇒C
-
JAWSコンフィグマネージャでキーボードの割付を変更できる。
- CP11.4:Single-key access(1C)⇒C
-
インターネットオプションからアニメーションを止めることはできる。またIEの機能で、ESCキーでアニメーションを停止できる。
- CP11.5:Default input configuation(3C, 1AC)⇒C
-
Event Handler Enabled Elementsを除いて、TABキーやカーソルキーでナビゲーションし、Enterキーでリンクを選択できる。また、IEの基本的な機能である、メニューバーの「フォント」から文字の大きさを大きくしたり小さくしたりすることができる。JAWS検索機能では、Ctrl + F で検索文字を指定し、Enterキーで検索を開始できる。検索方向や大文字小文字のマッチなども指定可能。
- CP11.6:User profiles⇒C
-
ユーザーの設定を保存できる。
- CP11.7:Tool bar configuation⇒NR
-
IEのツールバーをカスタマイズすることができるが、JAWS6.2とは関係が無い。
Guideline12: Provide accessible user agent documantation and help (5C)
- CP12.1:Provideacessible documentation⇒C
-
JAWS6.2 はスクリーンリーダーであり視覚障害者に利用可能なドキュメントが提供されている。CP12.2~12.5も同様。