教職「情報」と情報系資格の取得を目指す学生へ
あなたは大学で何を学びたいですか? パソコンは苦手ですか?
パソコンは自転車と同じ.練習すれば上手になります.メールやウェブ利用以上の専門知識やスキルを大学で身につけて就職に活かそう!
1. 履修上の注意
高等学校教諭一種免許状「情報」および情報系資格の取得を希望するコミュニケーション専攻の1,2年生は,以下の点に注意して履修計画を立てること.
- 「コンピュータI」(1年前期の必修科目)を落とさない!
- 「コンピュータサイエンス I,II」は,1年次に履修.他の必修科目と重なる学生は2年次に履修.
- 「情報システム1,2」は2年次,「情報通信ネットワーク1,2」は3年次に履修.
- 情報処理科目で開講しているCやJava、Web(HTML)の科目(IIA又はIIB,IID,IIE,IIIA又はIIIB)は教職免許取得の必修科目ではないが,ICT(情報通信技術)の基本をなす技術なので,これらの授業も履修すること.
教職免許「情報」取得を検討している学生への注意
- 「履修の手引き・授業内容」の「教育職員の資格取得」をよく読む.
- 「教育職員免許状取得の手引き」(青色のA4冊子)をよく読む.
- 4月22日夕方に開催される教職課程説明会に参加.
- 「教師論」は1年次から履修できるので,1年次に履修するのがよい.
- 2年次から教職課程に登録することも可能.
- 履修すべき科目数が多いので,単位を落とさない!
2. 教職免許取得の意義
「情報」の教職免許を取得しても,募集人数が少ないなどの理由のため,簡単には高校の教員にはなれません.それでも,教職免許を取得することには意義があります.
- 現代社会で欠かせない「情報とネットワーク」に関し,技術面からも社会(人間)面からも,体系的にしっかり学んできたことの証明になるので,就職活動時のアピールポイントとして使える.
- 教職専門科目を履修することで,「人に教える」技術が身に付く.これは,企業でも役に立つ.
- 「情報通信ネットワーク1,2」や教育実習などの実習を経験することは,しんどいけれども,それ以上の達成感と自信が生まれる.
- 教職免許を持っていることが有利になる職業(人に教える職種など)がある.
- ITパスポート及び基本情報やCCNAなどの資格試験を持っていることが,就職活動で有利になる.
- 情報系の科目を一緒に学んだ友達の間で強い一体感が生まれる.
- 長期戦で計画を立てて母校などに登録しておけば,高校教員に採用される可能性がある.すでにOG1名が,高校で情報を教えています.将来の選択肢として教職も考えている人は,教職を取っておくべき.
3. 情報系の主な資格
情報系の授業を履修すれば,2年生の秋以降に国家資格「ITパスポート試験」に合格し,3年生の終わりには,シスコシステムズ社の認定資格であるCCENTに合格できるはず.情報処理科目でプログラミングも学べば,「基本情報」にも合格できるはず.
情報処理技術者試験
情報に関連した資格試験は色々あるが,経済産業省が実施している国家試験が「情報処理技術者試験」.この中の入門レベルの試験が「ITパスポート」.「情報システム1,2」は,「ITパスポート」合格を意識したカリキュラム.「コンピュータサイエンスI,II」と「情報システム1,2」を受講し,夏休みに「ITパスポート」用の受験勉強を短期間すれば2年生の間に合格できる.この資格を持っていれば,就職活動にも役立つ.
CCNA
「情報通信ネットワーク1,2」は,ネットワーク機器で有名なシスコシステムズ社の資格取得に結びつく.この授業は,シスコ・ネットワーキングアカデミープログラムの基本編(セミスター1と2)に対応していて,シスコシステムズ社の認定資格CCENT(Cisco Certified Entry Network Technician)に合格できる力が付く.
応用編(セミスター3と4)まで自習すれば,認定資格CCNA(Cisco Certified Network Associate)を受験する準備が整う.(在学中にこの資格を取得した卒業生もいます)CCNAを持っていれば,ネットワーク系企業に即内定ですよ.
文責:渡辺隆行
最終更新:
2011年4月16日 19:00
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