このページでは,タブを使って複数のコンテンツを表示しています.タブ表示をする方法はいくつかありますが,ここでは,DojoツールキットというJavaScriptのライブラリーを使っています.
このページを作った目的は,「情報システム2」で最近のJavaScriptの使われ方の例を見せようと思ったからです.というわけですので,CompIIEの授業でこのようなページを作ることを求めてはいませんからご安心を.(今回使った例はアクセシビリティ的には問題がありますし.)
タブ表示は,Dojoが持つ機能のごく一端を示しているに過ぎません.下記にもっと面白い例を示します:
JavaScriptの起源は,ウェブページの処理能力を高めるためにNetscape社が開発したScript言語です.その後,いくつかの段階を経て,ヨーロッパの標準機関ECMAがJavascript 1.1をベースに,ECMAScriptとして標準化しました.
JavaScriptは非常に多くのことができるので,現在のウェブには欠かせない基本的な技術となっています.JavaScriptを適切に使えば,ユーザがウェブページをインターラクティブに利用できるようになり,ウェブのユーザビリティが向上します.しかし不適切な使い方をすると,とても使いにくいウェブページになってしまいます.
JavaScriptは,単なるScript言語ではなく,マウスがクリックされたとかボタンを押したとかのイベントを拾ったり,ウェブページの DOM(Document Object Model)を操作してダイナミックにページを書き換えたりすることもできます.最近はやりのGoogle Mapも,ユーザ側のインターラクションを実現する技術として,JavaScriptを使っています.
以下に,JavaScriptのもっとも基本的な書き方を示します:
<script type="text/javascript">
<!--
alert("alertウィンドウの表示例");
// -->
</script>
<noscript>
JavaScriptが使えないウェブ閲覧環境用のメッセージを書く場所.
</noscript>
JavaScriptは,script要素で囲みます.上例では,「alert("alertウィンドウの表示例");」がJavaScriptの命令文です.JavaScript非対応のブラウザでソースが表示されるのを防ぐために,
script要素の中のJavaScriptをHTMLコメントにするのが適切であるとされています.つまり,JavaScript全部を「<!--」 と 「-->」 で囲みます.さらに,最後の「-->」 の前にJavaScriptのコメントを示す「//」をつけて,「// -->」とします.
JavaScriptとJavaは直接関係ありませんが文法はよく似ているので,Javaを習ったことがある人なら理解しやすいと思います.
